失業給付を受けるまでの流れ
退職後に失業給付の手続きを進める際に、先に確認したいことを整理します。
最初に確認すること
失業給付は、退職しただけで自動的に始まる制度ではありません。働く意思と能力があり、求職活動を行える状態であることなどを、ハローワークで確認します。
計算を始める前に、離職票の離職理由、離職前6か月の賃金、雇用保険の加入期間を手元に用意すると、確認しやすくなります。
- 離職票の離職理由と離職日
- 離職前6か月に実際に支払われた賃金
- 雇用保険の加入期間と年齢
計算結果の見方
基本手当日額は、受給できる1日あたりの目安です。所定給付日数は、受け取れる日数の上限の目安であり、実際の認定日や就職状況によって受給の進み方は変わります。
総額の目安は、基本手当日額と所定給付日数を掛け合わせたものです。税金や健康保険の扶養判定では、失業給付を収入として扱う場合があるため、別の制度もあわせて確認します。
申請前に公式確認が必要なケース
病気、けが、妊娠・出産・育児などで直ちに求職できない場合、受給期間の延長が関係することがあります。離職理由が特定受給資格者等に当たるか、加入期間を通算できるかも個別判断です。
- 65歳以上の方
- 短期雇用特例被保険者・日雇労働被保険者の方
- 受給期間の延長や訓練延長給付が関係する方
計算ツールで目安を確認する
失業保険・再就職手当計算ツールでは、入力条件から金額や対象になる可能性を確認できます。実際の手続き・支給可否は勤務先や公的窓口へご確認ください。
公式情報
最終更新日:2026年10月5日